足腰、膝がだるい。頭痛・肩こり・物忘れ・手足が冷える。のぼせ・トイレが近い、尿の出が悪い・・・
こんな症状はありませんか? 原因はご存知ですか?
男も女も更年期があり「車に例えれば車検の時期」、我が身を振り返る時期であり、しっかりメンテナンスをする事が大切です。
感染症ではなく、加齢に伴う現象の表れで、自己免疫力と闘っています。
【NK細胞(リンパ球)】 負ければ、体の機能が弱くなり生活習慣病、大病に向かって行きます。
未病、予防になくてはならない漢方は、人参、地黄製剤 救精(和漢生薬だけの保険薬)があります。
成分に“鹿茸(ロクジョウ)”といって、シベリア・中国等寒い地方に生息する大型のシカの若角の事で、生命力の元をなす『腎精』を補う動物生薬です。
韓国では、高貴な家に飾り物として置かれている、貴重な生薬(高貴薬)です。
おお!それは効きそうですね!!
さらに、『救精』の構成生薬の「何首烏」〔ツルドクダミの根塊〕と云う生薬には、こんな伝説があります。
昔、何さんという若白髪に悩む青年がいました。
仙人に、ある薬草の根を教えられ、それを煎じて飲んだところ、黒々とした毛髪が生えてきました。
依頼、何さんの首(頭)は烏のようだというので、この薬草の名が、何首烏と云われる様になりました。
中医学の立場から云うと、何首烏は肝と腎に働きます。
毛髪は『血餘』と云い、血液の一部と考えられます。
もう一つ、漢方では、毛髪は腎の支配を受けると考えられています。
肝は血液の貯蔵庫であり、毛髪は肝と腎の健康状態に左右されると云う事で、老化防止に妙薬です。
この『気』について、中医学では、呼吸によって取り入れた自然の精気と、米などの水穀から得られる栄養分が合体して身体の気〔生命エネルギー〕になるものと考えます。
体内の『気』は、もともと上に向かう作用があります。
脳に栄養を送り込んだり、内臓を引っ張り上げて腹腔に固定させているのも、その力です。
この『気』が弱くなると、頭痛や目まい・ふらつきが出たり胃下垂・子宮脱垂のような内臓下垂などが起こり易いのです。
ですから、『気』の不足を補い胃腸機能を強化『気』を補う事が重要な治療法になります。
腎虚とは、東洋医学でいう生命の源であり健康を司る「腎」の働きが弱まり、カラダ全体の機能が低下すること。
足腰の衰え、病気が治りにくい
食欲・気力減退、疲れ
睡眠・排尿障害、物忘れ
息切れ、耳鳴り、目のかすみ
ストレス、イライラ、冷え、むくみ
病気がち、白髪、脱毛・・・・・など
こんな症状ありませんか?ご安心を!老化は防げます!
あきらめず一度、漢方を現代病に活かす!大山漢方堂薬局に、ご相談ください。