めまいと漢方薬

めまいと漢方薬

めまいに効く漢方薬!

平衡感覚の崩れで、めまいが起こります。
めまいにはいろいろな原因がありますが、よく見られるのは鼓膜の奥にある内耳の異常です。
内耳には平衡感覚を保つために重要な機能があるため、内耳に何らかの異常があると平衡感覚がくるってしまい、それがめまいとして感じられるのです。

代表的な病気は、メニエール病です。
これは、内耳の中のリンパが過剰になる病気で、回転性のめまいに耳鳴、難聴などをともなうこともあり、それが数ヶ月、数年の周期でくり返し起こります。

他に、風邪やおたふく風邪などによる内耳の神経炎などでもめまいを感じることがあります。

内耳以外にも、脳腫瘍や脳卒中など脳の病気、自律神経失調症、うつ病などの精神的なものが原因で、おこることもあります。
まずは、原因疾患をつきとめることが大切です。

めまいの種類

・回転性=自分や周りのものがぐるぐる回っている感じ
・動揺性=自分やまわりのものが揺れている感じ、雲の上を歩くようなふわふわ感
・傾斜性=自分やまわりのものが傾いているような感じ
・たちくらみ=立ち上がった瞬間や階段を下りるときに頭がふらっとする
・気が遠くなる=湯あたりのような、目の前が暗くなる感じ

めまいに効く漢方薬とは!?

大山漢方堂薬局では、めまいを「水」の流れの異常によるものと考え、まず、「水」の流れを正す「天祐(てんゆう)」を、よくお勧めしています。
胃腸虚弱で冷え症や頭痛をともなう場合には「生令(せいれい)」、更年期障害で抑うつ傾向のある女性のめまいには「清心(せいしん)」、「逍遙散(しょうようさん)」などを使うこともあります。
漢方薬に、お迷いの場合は、お気軽に、大山漢方堂薬局に、お電話ください!

くらしの知恵と予防法

根を詰めて長時間仕事をしない
寝不足を避ける
ストレスをためず、不安感を解消するようにする
暴飲暴食で胃を疲れさせない
過労をさけ、心身のリラックスをはかる

上記、漢方薬を2週間服用しても効果に満足できない場合は、より効果的な、大山漢方堂薬局 調合漢方薬(オーダーメイド)を、お勧めします。

大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)

ご相談はお気軽に

著書「脳を守る漢方薬」

認知症、アルツハイマー病、脳血管障害に、光明、最先端科学で、実証された、漢方薬の効果が明かされる。

「脳を守る漢方薬」

エビデンスの解説、紹介
医学博士 大山博行

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