更年期障害と東洋医学(鍼灸、漢方薬)

更年期障害と東洋医学(鍼灸、漢方薬)

更年期障害

→東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!

更年期障害は、西洋薬では効果が不十分です!

女性の更年期というのは、通常は月経がなくなる閉経時を中心に、その前後の数年間を指します。
平均的な閉経年齢は49歳~50歳なので、その前後の42歳~55歳程度の間が一般的な女性の更年期といえます。
女性の更年期は、卵巣機能が衰退し始めて、女性ホルモンなどの体内バランスが大きく変動してきます。
その影響で、精神的・身体的な多種多様な自覚症状、いわゆる不定愁訴が見られるようになり、これを「更年期障害」と呼びます。

更年期障害の症状改善 

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動悸・のぼせ・手足のほてり・疲労感・喉のつかえ・肩こり・腰痛・ 便秘・イライラ・めまい・不眠など極めて多彩です。
多くの場合、こうした症状が、何種類も入れかわり立ちかわり現れてくるのが特徴です。
西洋医学では、更年期障害に対して女性ホルモン(エストロゲン)を補ったり、精神安定剤を投与するなどの治療を行いますが、十分な効果が得られないことも多々あります。

更年期障害は東洋医学(漢方薬、鍼灸)が最適です。
日本の漢方では、古くから「血の道症」というとらえ方があります。
これは、女性特有の生理的変動などによるさまざまな心身症状を指すもので、大山漢方堂薬局(鍼灸院併設)は、更年期障害の、こうした症状に効果のある、多数の方法論(漢方薬、鍼灸、臨床心理学)を用意しています。

西洋医学でいう更年期障害も、「血の道症」の一種といえます。
大山漢方堂薬局、東洋医学(漢方薬・鍼灸)では、「血の道症」を、主に「血」と「気」のバランス失調によるものとみなし、それを正常化する方法論(手法)を用います。
更年期障害は、大山漢方堂薬局(鍼灸院併設)の最も得意とする分野のひとつです。
どうぞ、お気軽に、一度、ご相談ください。 まずは、すべて、そこから、始まります。

更年期障害の主な症状

多彩な不定愁訴
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動悸、のぼせ、手足のほてり、疲労感、肩こり、腰痛、便秘、イライラ、不安感、不眠など
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漢方専門 大山漢方堂薬局では、あなたの体力、症状にあわせて、最も適切な漢方薬を調合いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

漢方専門 大山漢方堂薬局で更年期障害に用いる一般的な漢方薬

(1)体力がなく、疲れやすくて(虚証)、虚弱体質・貧血・冷え症のある人には、当帰芍薬散、温経湯が効果的です。
(2)体力がやや低下して、耳鳴り・めまい・動悸・のぼせ・動悸感のある人には、半夏白朮天麻湯・釣藤散が効果的です。
(3)体力がやや低下して、精神症状が強く、のぼせ・手足の冷え・月経異常のある人には、柴胡桂枝乾姜湯・甘麦大棗湯が効果的です。
(4)体力はふつう(中間証)で、神経質傾向で、イライラ・不眠傾向のある人には、加味逍遙散・抑肝散が効果的です。
(5)比較的体力があり、胃腸も丈夫(実証)で、月経異常・のぼせ・肩こり・下腹部に抵抗感と圧痛のある人には、桂枝茯苓丸が効果的です。
(6)比較的体力があり、胃腸も丈夫(実証)で、のぼせ・めまい・抑うつ感のある人には、女神散が効果的です。
(7)比較的体力があり、胃腸も丈夫(実証)で、睡眠障害・口の中がねばる・便秘傾向のある人には、柴胡加竜骨牡蠣湯が効果的です。
(8)比較的体力があり、胃腸も丈夫(実証)で、強いのぼせ・不眠・イライラのある人には、温清飲が効果的です。
(9)比較的体力があり、胃腸も丈夫(実証)で、便秘傾向・臍下に抵抗感と圧痛のある人には、桃核承気湯が効果的です。
(10)比較的体力があり、胃腸も丈夫の場合、症状が強くて便秘傾向なら、桃核承気湯が効果的です。
(11)比較的体力があり、強いのぼせや不眠、イライラがあれば、温清飲が効果的です。
(12)比較的体力があり、症状が頑固で睡眠障害や口中のねばりなどがあれば、柴胡加竜骨牡蠣湯が効果的です。
(13)比較的体力があり、のぼせ・めまい・抑うつ気分などが強ければ、女神散が効果的です。
(14)比較的体力があり、下腹部に抵抗感と圧痛のある「於血(おけつ)」状態で、月経異常がある場合は、桂枝茯苓丸が効果的です。
(15)体力は普通で、神経質傾向で、手足のほてり・イライラ・不眠などがあれば加味逍遙散や抑肝散が効果的です。

特に、大山漢方堂薬局調合の加味逍遙散は、更年期障害の患者さんで、心身両面の症状が顕著の場合、特によい治療効果があります。

東洋医学(漢方薬・鍼灸)は心身の両面に効果があります。

漢方専門 大山漢方堂薬局の調合漢方薬は、「味覚・嗅覚の変調」にも、効果があります。

体力がなくて胃腸も弱く、精神症状が強くて、のぼせ・手足の冷え・月経異常などがあれば、柴胡桂枝乾姜湯が効果的です。
同様の症状で、不安感・イライラ・不眠などが目立つ場合は、甘麦大棗湯が効果的です。
また、めまいが強くて、耳鳴り・動悸・のぼせ・動揺感があれば、半夏白朮天麻湯や釣藤散などが効果的です。
さらに、虚弱体質で貧血・冷え症などがあれば、当帰芍薬散や温経湯が効果的です。
そして、更年期に、味覚や嗅覚の異常が起こる場合は、清熱補気湯、八味地黄丸、麦門冬湯などが効果的です。

更年期障害に効果的な鍼灸治療の実際

頭痛・頭重、肩こり、腰痛、動悸、息切れ、疲労感、冷え、のぼせ、心身の不快感など、更年期障害の症状のあらわれ方は人によりさまざまです。
40歳から50歳代の女性にみられるもので、閉経期前後など、主に生殖ホルモン分泌の低下にともなって起こります。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、女性の月経とホルモンの異常に関連して起こる諸症状を、「血の道症」といい、体内の気血の流れが悪いために起こるとしています。
そのため、全身の体調を整えて血行をよくする治療をします。
とくに足の血海、背中の肝兪、脾兪は「血の道症」によく効きます。
三陰交など足の各ツボも、冷えや婦人科系の症状に効果があります。
胞肓など腰の各ツボも骨盤内臓器の機能調整と腰の痛みに有効です。
腹部に張りがあれば大巨など腹部の各ツボを、頭痛があれば頭の百会を、のぼせがあれば首の後ろの天柱、風池を指圧します。

(1)大巨(おへそから指幅2本分ほど外側のところをさらに指2本分ほど下がった所にあります)

マッサージを併用して下腹部の張りと不快感をやわらげることができます。
両手の親指で、あお向けに寝た患者さんの下腹部の脂肪が軽くへこむ程度に指圧する。
関元などの指圧や、腹部全体のマッサージと併用すると、下腹部の張りと不快感がやわらいでくる。

(2)胞肓(殿部の平らな骨(仙骨)にある上から2番目のくぼみの指3本ほど外側にあります)

腰のだるさと冷えによく効くツボです。治療前に温めておくと効果倍増です。
うつぶせに寝た患者さんの腰に両手のひらをつき、お尻をかかえるようにして左右のツボを親指でやや力をこめて押す。
婦人科系の症状によく効くツボで、腰のだるさや冷えをやわらげます。
指圧やマッサージの前に温めるとより効果的。

(3)血海(膝蓋骨の内へりを指幅3本ほど上がったところにあります)

血液の循環をよくし婦人科系の諸症状に効く大切なツボです。
患者さんのひざをつかむようにして、指で強く押しもむ。
血海は、血液の循環をよくし、婦人科系の 病気の諸症状にたいへんよく効くツボ。
足の三陰交も同様に指圧すると冷えがやわらぎ、さらに効果的です。

 

 

 

 

 

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