卵巣に発生する腫瘍

卵巣に発生する腫瘍

腫瘍について

卵巣にはいろいろな腫瘍ができる。
大きく分けて卵巣のう腫と充実性腫瘍のふたつ。
卵巣腫瘍の90パーセントは卵巣のう腫で、残り10パーセントが充実性腫瘍となる。
卵巣のう腫=腫瘍によって3つに分かれ、充実性腫瘍=良性と中性、悪性(癌)がある。

卵巣腫瘍=検診を受けて、早期発見する!

原因:はっきりした原因は、まだ解明されていない。
症状:腫瘍の大きさは大小さまざま、ほとんどの場合、こぶしぐらいの大きさになって、ようやく自覚症状があらわれる。
腰痛・腹痛、腹水がたまる、貧血をおこす。しかし、それまでは症状もほとんどなく、検診を受けてたまたま発見されることが多い。
早期発見が、何よりの予防といえる。検診は必ず受ける。
治療:良性腫瘍の摘出手術=(1)卵巣を全部摘出する。(2)腫瘍だけを摘出する。
後者は、卵巣の一部が残るので、今まで通りに機能し、妊娠もできる。 
悪性腫瘍(癌)の場合は、両方の卵巣と子宮の全摘出手術を行う。
この場合は、妊娠できない体になり、若い人は心疾患で死亡するケースもある。→調合漢方薬を服用して抵抗力をつける。

大山漢方堂薬局ホームページご来房の皆様に、アドバイス

卵巣は、受胎する大切な場所であるとともに、体の中でもっとも腫瘍のできやすい器官です。
少しでもおなかが張る・下腹部が痛いといった症状を感じたら、専門家に相談しましょう。
また、定期的に検診を受けていれば、早期発見・早期治療につながります。

ご相談はお気軽に

著書「脳を守る漢方薬」

認知症、アルツハイマー病、脳血管障害に、光明、最先端科学で、実証された、漢方薬の効果が明かされる。

「脳を守る漢方薬」

エビデンスの解説、紹介
医学博士 大山博行

漢方薬調合します

同じカテゴリの記事

お悩みの症状から探す

ツムラ医療用漢方製剤(症状別)