秋風が吹き始めると急にせきが出始めるという人は多い。
これは朝晩冷えるようになると、夏は開いていた表皮が閉じ、表皮が行っていた皮膚呼吸、老廃物や水分の代謝が、気管や鼻に直接かかってくるからだ。
かぜと間違いやすく風邪薬を飲んでみてもなかなか治らない。
「今の時期に決まってせきがひどくなって困っていたが、この薬で楽になった」
「ついついたばこの吸いすぎでせきが止まらなかったが、そんなときこの薬をなめると、楽になる」
「ぜんそくのような激しいせきの発作で困っていたが、この薬は本当によく効いた」
「子供に飲ませているが飲みやすいのがいい」
愛用者が絶賛するこの薬、「漢方せき止めトローチ・麦門冬湯」(製造元・小太郎漢方製薬)という。
「麦門冬湯」は3世紀に張仲景が著した「金匱要略」に出ている、麦門冬(ユリ科ジャノヒゲ)
・半夏・粳米・大棗・人参・甘草の6種の生薬からなる処方。
気管支炎、気管支ぜんそく、慢性気管支炎、百日ぜきなどの特効薬として古くから愛用されてきた漢方の有名な処方で、多くの製薬会社から発売されているのだが、今回これを取り上げたのには訳がある。
わが国初のせき止めを目的とした漢方処方のトローチだからだ。
製造元の小太郎漢方製薬・薬専課の岡田彰容課長(48)がこう話す。
「トローチにしたことで、漢方が苦手な方やお子さんにも飲みやすい。
さらに、なめることで成分が徐々に溶けて、乾燥して過敏になったのどや気管・気管支を潤し、すばやく作用します。
効き目が早いのが一番の特徴です」
1929年に大阪で創業という漢方薬の老舗・小太郎漢方製薬の自信作なのだ。
効能に痰の切れにくいせき、気管支炎、気管支ぜんそくとある。
妙薬探訪 2003年9月27日 掲載記事より引用
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