月経のいろいろな異常(3)

月経のいろいろな異常(3)

続発性無月経

「突然、月経がなくなった人」 
それまであった月経が、ある時期からなくなってしまった人をいう。
ホルモンを分泌させる機能に異常がある場合もあるが、月経が以前はあったので、先天的な体の異常はない。→調合漢方薬を服用する。
3ヶ月以上月経がおこらない場合は、病院で検査→重篤な病気がなければ、調合漢方薬を服用。

心因性無月経

環境の変化や精神的なストレスにより、視床下部や脳下垂体に異常が発生してホルモン分泌のバランスがくずれて無月経になる。→調合漢方薬を服用(ホルモンのバランスを整える)

神経性食欲不振症による無月経

やせたいという願望で食物を受けつけなくなってしまい体重が減って視床下部の働きがストップする。
→調合漢方薬を服用して、食欲を出し、体重を増やし、視床下部の働きを正常化する。

シーハン症候群による無月経

分娩時などの大出血で脳下垂体へ血液が送られなくなり、脳下垂体機能低下が起こり無月経になる。

その他

脳下垂体に腫瘍がある、脳下垂体機能低下の場合は、調合漢方薬を服用する。
ホルモン剤やピルを服用していると、無月経になりやすい、人工中絶を繰り返すと子宮内膜が卵巣からのホルモンに反応しなくなり無月経になる。

 

 

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