毛が抜ける、または毛髪につやがない。
腰と背中がだるく痛む。
性機能低下。
膝がだるく、力が入らない。または痛い、痺れる。
耳鳴りがする、または聴力が減退した。
歯がぐらつく、抜ける。
残尿感、または尿モレ
3つ以上チェックがついた人は「腎虚」かもしれません。
生菌腰が重だるく痛むようになった。トイレが近くなった。
視力の低下、耳鳴り、難聴が出てきた。これらの症状は腎虚、つまり「腎」の機能低下によって現われてきます。
漢方でいう「腎」とは、腎臓だけでなく、生命活動の原動力を提供する臓器であり、成長・発育・生殖などにかかわります。
腎がよく働いていると、若々しく健康的にいられ、腎の機能が低下(腎虚)すると老化が始まると言われています。
腎の働きは30歳ころにピークを迎え、それ以降どんどん低下し、様々な老化症状が現れてきます。
老化症状には腎の働きをサポートする補腎薬を使うことで、加齢に伴う様々な症状を緩和することができます。
(乳幼児期)
親から受け継いだ生命力は、まだ目覚めたばかりの状態。
(7~16歳くらい)
腎の働きが活発化し、歯が生え変わって髪が豊かに伸びる。
(17~32歳くらい)
腎の働きが頂点に達し、生命力が充実。引き締まった体格になる。
(33~50歳くらい)
白髪や脱毛が進行するなど、腎の働きが様々に衰える。