こむらがえりと漢方薬

こむらがえりと漢方薬

「ひどい痛みも、漢方で解決!」

「こむらがえり」とは

「こむらがえり」とは、とつぜん足のふくらはぎの筋肉がけいれんして硬くなり、強い痛みを伴う状態のことをいいます。
俗に「足がつる」と呼ばれる「こむらがえり」は、ゴルフのプレー中や水泳時によく起こるほか、夜中、寝ているときによく起きます。

もし、「こむらがえり」が起こったら、痛みをがまんして、足の親指をつかんで手前にひっぱり、ふくらはぎを伸ばしてやるようにするのが早く改善するコツです。
また、足をお湯につけて温めたり、マッサージで血液のめぐりを良くするのも効果的です。

肝臓病や糖尿病、脊椎疾患などがあると「こむらがえり」を起こしやすくなるといわれています。
ふだんからよく「こむらがえり」を起こす人は、要注意です。

こむらがえりによい漢方薬は!?

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)と芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう)

漢方は個人の体質・症状などを考えて薬を選ぶのが原則ですが、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は、多くのタイプに用いられ症状が出たときに飲むとすみやかにおさまります。

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)と芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう)は痛みのある疾患によく使われます。
けいれんをしずめ、痛みを取り去る効果があります。

長く服用する場合は、漢方専門 大山漢方堂薬局に、ご相談ください。

くらしの知恵と予防法

ふだんから、運動前や就寝前にストレッチ運動をして、筋肉を伸ばしておくと効果的です。

上記、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)、芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう)を2週間服用しても効果に満足できない場合は、より効果的な、大山漢方堂薬局 調合漢方薬(オーダーメイド)を、お勧めします。

大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)

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著書「脳を守る漢方薬」

認知症、アルツハイマー病、脳血管障害に、光明、最先端科学で、実証された、漢方薬の効果が明かされる。

「脳を守る漢方薬」

エビデンスの解説、紹介
医学博士 大山博行

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