韓国のインターネットテレビ局、MBN-TVさんの
大山漢方堂薬局 医学博士 大山博行先生
インタビュー記事、ご紹介

韓国のインターネットテレビ局、MBN-TVさんの<br>大山漢方堂薬局 医学博士 大山博行先生<br>インタビュー記事、ご紹介

漢方専門 大山漢方堂薬局、大山鍼灸院、大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室(新館)(栃木県佐野市)のご紹介

地元の人でにぎわう佐野厄除け大師通り中央、日本基督教団 佐野教会隣に、「大山漢方堂薬局(大山鍼灸院併設)」はある。
薬局開設者で、医学博士の大山博行さんは、東洋医学(漢方薬、鍼灸)を専門としている。
同薬局、鍼灸院には、不妊症やニキビ、アレルギーなど慢性疾患で悩み、さまざまな医院、薬局を渡り歩いてきた患者さんが数多く通っている。
また未病、つまり病気になる前の段階のちょっとした不調にも、漢方・鍼灸が用いられる。
体がだるい、食欲がない、疲れがとれないなどの症状の改善をめざしている。
さらに東洋医学(漢方薬・鍼灸治療)は、患者さんの体全体を診て病の原因を探るので、症状の改善だけでなく、体の調子を整えること(体質改善)も期待できる。
漢方薬は、顆粒状、細粒状のエキス剤と丸薬、生薬を調合した煎じ薬があり、患者さんのご希望に沿って調合してくれる。
また、インターネット上の問診票で、漢方相談の予約ができ、その人に合った漢方薬を、選別してもらえる。
長年、東洋医学(漢方薬・鍼灸)に取り組んできた大山さんに、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の持つさまざまな魅力を聞いた。

写真:2020.10/4(日) 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の魅力、得意とする病気(病態、症状、効能、効果)を語る大山博行さん

①症状だけでなく体全体を診る東洋医学(漢方薬・鍼灸)

基本的に治療には、漢方薬と鍼灸を用います。
東洋医学と西洋医学の一番の違いは、西洋医学では患者さんの症状に焦点を当てて治療するのに対して、東洋医学では患者さんの体全体を診るという点です。
例えば、血圧が高い場合、西洋医学では血圧を下げる薬を処方して終わりですが、東洋医学では患者さんの体のどこかにひずみがあるから血圧が上がるのだと考え、そのひずみを治せば血圧も下がり、体全体の治療になると考えます。
この考えだと、漢方は、血圧だけでなく体全体の調子を整えることまで目的にしているんですね。
これが漢方の一番の特徴です。

やはり、いろいろ治療法を試してみたけれど、なかなかよくならないという、慢性疾患に悩んでいる患者さんが多いですね。
クチコミや人からの紹介、あるいはインターネットで見て来た。という方も少なくありません。
不妊症やニキビなど重症の方が多く、どなたか良くなるとそれを知ってまた、ということがよくあります。
ニキビは西洋医学だと薬を塗ってニキビを抑え込むわけですが、体の内側に原因があるニキビの場合、薬をやめるとまた悪化したり、治りが今ひとつだったりします。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)は、そういうニキビにも対応できるんです。

女性の患者さんのほうが多いですね。
漢方は未病といって病気になる前の段階、ちょっとした不調に対しても調合することができます。
西洋医学では病気の名前がつかないと薬が出てきませんが、不定愁訴、肩凝りやストレスなど病名のつけにくい症状に対しては漢方のほうが優位でしょう。
生理痛、月経異常(月経不順、頻発月経、過多月経、過少月経、無月経、PMS)、更年期障害など、漢方薬は、女性特有の症状に、最も適した薬でもあります。

②体質に合えば、おいしく飲める漢方の煎じ薬

患者さんの気になっていることをすべて伺うことですね。
ここへおいでになる患者さんは、他の医院や薬局、鍼灸院にかかってもよくならなかった経験を持つ場合が多く、「思っていることを、十分に聞いてもらえなかった」という不満をお持ちの方が多いようです。
こちらとしても、患者さんの情報は多ければ多いほど良いので、すべてお話しいただけるよう努めています。
患者さんにとっては取るに足らないことですが、こちらにとっては大きなヒントになることもあります。
こんなつまらないことと思わず、話していただきたいですね。

処方箋があれば、保険の適用される漢方薬もありますが、基本的に、大山漢方堂薬局の漢方薬、鍼灸治療は自費です。
特に、調合漢方薬(オーダーメイド)、生薬を使った煎じ薬は、自費になります。
いわゆる顆粒の漢方薬と煎じ薬(厳選された生薬調合)の違いは、インスタントコーヒーと豆のコーヒー(厳選された生豆を、焙煎、挽いて入れたコーヒー)の違いと言ったらわかりやすいでしょうか、ですから、効能的には、煎じ薬をお勧めしたいところですが、患者さんのご希望を伺っています。
生薬は、お米と同じようにランクがあって、良い生薬を使わないと効果が期待できません。
そして良いものは安くはないのが難しいところです。

穏やかというのは、あてはまらないかもしれません。
体質改善をめざしているような、慢性疾患の場合、症状が改善されるまで時間がかかります。
一方で、こちらが驚くほど早く変化が現れる場合もあります。 
よく良薬は口に苦しといいますが、漢方の煎じ薬(生薬調合)は、もし体に合っている薬ならば、苦い薬でも意外とするりとおいしく飲めるものなんです。
体が欲しているからでしょうか。
口に甘し(おいしい)とまでいうと大げさになりますが、それも漢方の良いところだと思います。

③ちょっとした不調や慢性の症状にも適している漢方薬

私が、東洋医学(漢方薬・鍼灸)と出会ったのは、おそらく生まれてすぐからです。
祖父、父が、東洋医学(鍼灸・漢方薬)が好きで、私の身体は、いつでも、どこでも、なんにでも、東洋医学(漢方薬・鍼灸)を試す、実験材料のようなものでした。
真剣に東洋医学(漢方薬・鍼灸)を学びだしたのは、大学に入ってから薬用植物、生薬学を学び、卒業後、鍼灸学校に通い、薬剤師、鍼灸師、あんま・マッサージ・指圧師の国家資格を取りました。
でも本格的に勉強しようと思ったのは、大学、大学院を卒業して、漢方のツムラに入社して、本社企画開発室漢方製剤開発部に配属されてからですね。
私のテーマは、脳の老化と病気、つまり、てんかん、認知症、脳血管障害、パーキンソン病などの神経変性疾患に対する漢方薬の効果を専門に学びました。
また、漢方薬は、臨床の場では、がんなど西洋医学の力ではどうにもならない患者さんの多さに驚きました。
そういう患者さんでも症状を和らげるために漢方を使用できます。
それを、目の当たりにして、ツムラと関係が深い、北里大学東洋医学総合研究所(大塚恭男先生、丁宗鐵先生)、富山医科薬科大学和漢薬研究所(寺澤捷年先生)、聖光園細野診療所(坂口弘先生、中田敬吾先生)、渋谷診療所(山田光胤先生)、矢数道明先生、藤平健先生、伊東清夫先生などなど、1985年から1995年当時に、ご活躍の高名な漢方医の先生方から、大変貴重な、漢方の臨床経験談をお伺いすることができました。
このことは、もちろん、当時の私の使命である新しい漢方製剤の開発に重要なお話でしたが、その後の私自身(大山漢方堂薬局)にとって、何事にも代え難い、唯一無二の経験でありました。(感無量です。)

気をつけているのは睡眠と運動ですね。
夜は12時までには寝るように心がけています。
仕事中はどうしても座りっぱなしになりますので、昼休みには散歩をするようにしています。
栃木県佐野市は、関東の小京都と呼ばれ、調べると面白いところがたくさんあるんです。
後はバランスの取れた食事をとることぐらいでしょうか。
それと、もちろん漢方薬です。
自分でも体調を崩した時など漢方薬を飲んでいます。 
最近は、ウイルス感染予防のために毎日朝1回、調合漢方薬を煎じて飲んでいます。

水をたくさん飲むことを推奨する健康法があるようですが、私は水分は取りすぎないようにと皆さんに言っています。
もちろん必要な量は取らなければいけませんが、余分な水分を取ると「水毒」という状態になりやすいのです。
今は、「水毒」の体質の人がとても増えています。
そのせいで冷え性やめまい、耳鳴り、生理痛、食欲不振など起こしているのに、さらに水分を取ってしまったら病気は治りません。
自分が水毒かどうか診断する一つのめやすとしては、夜型かどうか。
水は温めにくく冷めにくいという性質を持っているため、朝はエンジンがかかりにくく、一度温まった後は夜まで元気が続くのが特徴の一つです。
水毒に限らず、そんなことがと思うような些細なことが、何か病気のサインかもしれません。
ちょっとした不調があったら、あるいは、なかなか治らない慢性の症状があったら、一度、大山漢方堂薬局に、お訪ねください。
お力になれるかもしれません。

東洋医学(漢方薬・鍼灸)における「証」とは

西洋医学では、病名を診断しますが、東洋医学(漢方・鍼灸)では、病気ではなく個人に焦点を当て患者さま自身に合わせた治療を行います。
なぜかというと病名が同じであっても、体質や抵抗力・体格・症状などは人によって千差万別であるからです。
その人がもつ個性を「証」という方法によって診断します。
当薬局、鍼灸院では、患者さまの体質や個人差をより重視して証を行い、適した鍼灸治療、経絡ツボ療法、指圧マッサージ治療を実施、適した漢方薬を調合致します。

「漢方専門 大山漢方堂薬局で、調合する漢方薬について」

漢方薬は、西洋医学で処方される薬剤とは大きくことなります。
一般的に、漢方薬は生薬といわれる成分のうちのいくつかの種類を混ぜ合わせて使われます。
患者さまの使用目的や体質などによって、使用する種類や分量、混ぜ合わせる配分また服用方法や時間などがことなってきます。
主成分である生薬とは、天然成分である動植物や鉱物を原料とし、これらにあまり手を加えずに使用するものをいいます。
現在、使われている生薬は、ほとんどが植物性のものであります。
生薬は、明治時代までは、きぐすりと呼ばれていました。
多くの場合単独で用いられることはありません。
いくつかの生薬を、専門家によって決められた配合で、決められた方法で内服してはじめて漢方薬であるといえます。
逆に言えば、この組みあわせの妙こそが漢方薬のきもであるともいえるでしょう。

「漢方専門 大山漢方堂薬局の調合漢方薬と一般のできあいの漢方薬の違い」

最近では、漢方薬は一般的なものになってきており、一部のものはドラッグストアなどでも気軽に買えるようになりました。
では、漢方専門 大山漢方堂薬局で調合する漢方薬と、それらの漢方薬とでは、どんな違いがあるのでしょうか。
その違いは、「証」にあります。
西洋医学では、「風邪ならばこの薬」、「胃痛にはこの薬」といったように、症状に合わせて薬がきまっています。
しかしながら漢方では、症状ではなく患者さまの状態を診ます。
そしてひとりひとりにあった施術や調合を行うのです。(方証相対)
「証」とは、患者さまの個々の体質や体力によってことなるもので、「陰証と陽証」、「表証と裏証」など、さまざまな証があります。
一般的によく聞かれるものが「虚証と実証」です。 
これはその人の外見や体力をあらわすもので、証の基本となります。
これらの「証」に適切な漢方薬を用いることで、はじめて効果があると考えられています。
やみくもに漢方薬を口にしたとしても、それが適切な「証」でなければ効果がないのです。
そういった理由から、漢方薬の服用を希望する場合は、専門家に調合してもらうことをお奨めします。

「大山漢方堂薬局(大山鍼灸院併設)の東洋医学(漢方・鍼灸)の診察法」

①問診:会話により患者さまの状態を伺います。

いろいろ質問するだけでなく患者さまからもお話を伺います。
現在の症状だけでなく普段の体質や症状などにも注意深く耳を傾けていきます。

②切診:直接患者さまの体にふれます。(舌診、腹診、脈診)

脈のリズムからみる脈診と、お腹にふれる腹診とがあります。
当鍼灸院では診療台に横になってもらったうえで行います。

③望診:患者さまの状態を目で見ることによって診断します。

具体的には目や舌の色。
爪の色や形などの状態だけでなく、顔色や体型等を総合的に診ながら診断を立てていきます。

④聞診:患者さまに耳を傾けることで行う診断です。

声の大きさやはり、呼吸音などに耳を傾けます。

>> 大山漢方堂薬局、大山鍼灸院に、ご相談の多い疾患と解説

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医学博士 大山博行

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