心の病気と現れやすい症状(4)

心の病気と現れやすい症状(4)

運動や感覚の異常

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

「声が出ない」、「立てない」、「歩けない」、「物がはっきり見えない」などの症状が現れる。
突然、「声が出なくなる」、「立てない」、「歩けない」、「物がぼやけて見える」、といった症状が現れ、
何か、重い病気にかかっているのではと、耳鼻科や眼科、脳神経外科などを受診、検査を受けるが、どこも悪くない。
こういった症状は、精神的に嫌な出来事があった時に現れる。

痛みが続く

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

体のどこかに原因不明の痛みがあり、それが長く続いている。
病院で検査をしても異常がないと診断されたのに、肩、腰、おなか、関節など、体のどこかに原因不明の痛みが続いている。
痛みとともに、ビリビリ感、シビレ感(パレステジー)などの異常感覚を伴う。
そのため、立ったり、座ったり、歩行するなどの日常的な動作をするのが苦痛、
家事や外出、通勤ができない、日常生活に支障が現れている。

食べない、食べ過ぎる、吐く

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

極端に食べない、逆に食べ過ぎる。嘔吐を繰り返す、下剤を乱用する。
他人から「太っていない」といわれても体重が気になり、食事を極端に減らす、あるいは全くとらない。
体重が増えることに恐怖を感じ、毎日体重を測っている。
1g単位で目盛りが気になる(体重増加恐怖)。
一方で、ストレスを発散させたくなり、気晴らしにムチャ食いを始める。
ムチャ食いが続き、体重計のある一定のラインを少しでもオーバーしたことなどをきっかけに、
食事のたびに口に指を入れて吐いたり、大量に下剤を飲んだりする。
こうした行動を繰り返している。
手首を切るなどの自傷行為をしたこともある。

病気になったと思い込む

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

自分が、何か重い病気にかかっているのではないかと心配する。
体に感じる、ちょっとした不調から、「自分は、何か重い病気にかかっているのではないか」という思いにとらわれてしまう。
「ガンかもしれない」などと周囲に訴え、病院で検査を受け、「異常がない」と診断されても、信じられず、いくつも病院を回る。
次から次へと体の不調や痛みを感じ、周囲に訴え続ける。

反復して同じ行動をくり返す

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

頭の中で否定しても、同じ考えが、何回もわいてくる。それを追い払うことができない。
一つの行動(動作)を反復して繰り返す。
鍵をかけて、家を離れ、かけたかどうか不安になり引き返す。
これが、一度ではすまず、家を離れると、「鍵をかけ忘れたことで泥棒に入られるかもしれない」という不安が起こり、
何度も戻って確認する。そのため約束の時間に遅れたりする。
水道の栓を占めたのに、水が出ているような気がして、栓を締めに何度も戻る。
タバコの火を消したかどうか不安になり、何度も確認する。
ガスの元栓を締めたのに、何度も戻って確認する。
頭では無意味だとわかっているのに、反復して同じことを凝り返す。
はじめから確認の回数を決め、必ず実行しないと不吉なことが起こる、
右足から歩き出さなければ事故にあう、などと思い込んでいる。

何度も手を洗う

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

手に、何か、ばい菌がついているような気がして、何回も手を洗い続ける。
少しでも手が汚れたり、ばい菌がついていると思われる所に、手が触れたりすると、
そのたびに納得できるまで時間をかけて手を洗わないと気がすまない。
排泄のあと、トイレットペーパーを何ロールも使ってふかないと、きれいになった気がしない。
他人が使った食器は汚い気がして、何十分もかけて洗わないと気がすまない。
こうしたことは、無意味だと思い、やめようと思うが、無意味と思えば思うほど、やめることができない。
洗えば洗うほど、最初に気づかなかった汚れが見えてきて、ますますやめられなくなる。
儀式じみてくることもある。
周囲の人がやめさせようとすると、イライラしたり、怒ったりする。

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