心の病気と現れやすい症状(2)

心の病気と現れやすい症状(2)

おっくう

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

着替え、食事、入浴、歯磨きなど、日常生活で必要最低限のことが、すべてめんどくさい、おっくうである。
朝起きられない、起きても食事をする気が起きない、着替えも、顔を洗う気も起きないなど、
日常生活で、最低限の行動さえ、やる気が起きない。
こうしたことに気ばかり焦り、自分を責めることがある。
部屋が散らかり放題。
何かしなければならないと思うのに、行動に移せない。
新聞や本を読んだり、テレビをみるのも、めんどくさい、
何をするのも面倒で、ただ、ぼんやり過ごすようになった。
頭の中で、進歩的な、何かを考えるなど、とてもできない。
自分の怠慢心を嫌い、無理に行動しようとしても、まったく気持ちがついていかない。
最近、だらだらと毎日を過ごし、エネルギーが枯れてしまった感がある。

イライラ感 

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

将来のことが気になりイライラする。
落ち着いて、何か進歩的な事を、じっくり考えることができない。
じっとしていられない。
将来のことが気になり、気がせく、いつもあせっている感じ。
居ても立っても居られず、ウロウロしたり、ジリジリとした苛立ちを感じる=焦燥感。
これからどうなるのだろう、と、いつも不安感を伴うことが多い。

集中力の低下

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

テレビを見ても、好きな本を読んでもまったく集中できず、頭に入らない。
新聞や本を読んでも、テレビを見ても内容が頭の中にインプットされない。
普通に何かを考えようとすることが苦痛で、無理に努力しなければ考えが浮かばない。
家事や仕事に取り掛かる気が起きず、何とか取り掛かっても根気がなく、集中できない。
何をしても自分だけが理解できていないようだ。
自分は、ひょっとして、ボケてしまったのか、と焦ることがある。
職場で、仕事をしていても、うまく優先順位をつけて、能率よくこなせない。
料理や掃除をしていても、うまく優先順位をつけて、能率よくこなせない。
なぜ、うまくできないのか、わからない。

疲労感

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

理由もないのにだるさが続き、寝ても寝ても疲れがとれない=慢性疲労。
誰でもハードワークの後や、残業で疲れたり、緊張したあとなどは、疲労を感じるが、
普通は、睡眠をとって体を休め、趣味や遊びなどでリフレッシュすれば、こうした疲労感は、徐々に軽くなる。
しかし、疲れるようなことがないのに、だるさが続き、頭痛や頭重感などの症状がぬけない。
日常生活のささいな動作でも、とても疲れる感じがする。

食欲がない

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

何を食べてもおいしくない。
いつも、おなかが空いている感があるが、食欲がない。
おなかが空いているような気がするが食欲がない。
大好物のおいしそうな、においがしても、食欲がわかない。
目の前に食事があっても食べる気が起きない。
好物を食べてもおいしいと思えない。
何を食べても味がしない、まるで砂をかんでいるような気がする。
食欲は、ないが、しかたなく無理に食べるが、しつこい油ものをとったりすると、あとから吐くこともある。

不眠

カウンセリング+鍼灸治療+経絡ツボ療法 可能(効果的)

眠りたいのに眠れない。
明け方早く目が覚め、それから朝まで眠れない。
夢が多い
大切な会議の前日、試験の前日などは、変に興奮して寝つけない。
騒音や、体に痛みや、かゆみがあるなど、環境や体調によって寝つけないことは、だれでもあるが、
原因が解決すれば、また眠れるようになる。こうした理由がないのに、なかなか寝付けず、眠ってもすぐに目が覚める。
夜中や明け方に決まって目が覚め、朝まで寝られず、あれこれと考えをめぐらせているうちに、朝を迎えてしまうという不眠が続いている。
何度も何度も嫌な夢を見て目を覚ますことがある。
眠りが浅いと比較的夢も多くなるものだが、夢の内容が、誰かに追われている、
恐怖を伴う出来事、崖から落ちる、底なし沼に沈む、などの悪夢であることが多い。
特殊な睡眠障害のタイプとして、実際には寝ているのに眠った気がまったくしない=睡眠感剥奪症。
睡眠時間が徐々に遅れていき、昼と夜が逆転してしまう=睡眠相後退症候群。

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