アドピー性皮膚炎など、肌のかゆみに悩む方は多い。患者数は年々増え続けている。
困った皮膚病、かゆみ、発赤などへの、漢方対応を考える。
血熱:皮膚炎・かゆみ・灼熱感のある暗紅色の発疹・口内炎・のぼせ
血虚:皮膚につやがない・頭がふらつく・目がかすむ・手足のしびれやひきつり
皮膚は乾燥しつやがない・かゆみ(遊走性)・肌をかいた跡に白筋(少量出血、かさぶた)・発赤や滲出物はない・粃糖疹
※老人性掻痒症と表されるが、若年層にも多い。
血虚にならない生活習慣「夜更かしをしない」「目を酷使しない」「散歩をする」を守りながら、
皮膚病薬(漢方薬)をご服用ください。 皮膚病薬(温清飲、消風散、当帰飲子)には、血虚治療のための補血生薬が配合されている。
かゆみを抑えるため、「黄連解毒湯を単独で用いる」の話を耳にするが、黄連解毒湯の薬効は清熱乾湿。
清熱の働きでかゆみ、発赤に効きますが、乾湿の働きで血虚を悪化させ、かゆみに長期苦しむ状況を作ってしまう。
上記、漢方薬を2週間服用しても効果に満足できない場合は、より効果的な、大山漢方堂薬局 調合漢方薬(オーダーメイド)を、お勧めします。
大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)