乳腺炎は授乳中に起こる。
②乳首や乳輪に傷ができて、その傷口からブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が侵入して炎症が起こる。
赤ちゃんがおっぱいを吸うときに、乳首や乳輪を傷つけて細菌が侵入して炎症が起こる。
おっぱいがうまく出ない痛みより激しく痛み、バストが赤くはれる、熱を出す、炎症が進むと、乳首から血の混じったおっぱいを出す。
慢性乳腺炎の原因は、細菌感染による=赤くはれて、痛みをともなう。
おっぱいが出ないことで炎症を起こしている場合=なにより、まず、おっぱいを出すことを考える。
温湿布で温めたり、乳房マッサージをしてもらう。 搾乳器を使っておっぱいをためないようにする。熱をともなう場合は、抗生物質を1~2週間服用する=抗生物質を飲む場合は、赤ちゃんへの影響について説明を受ける。
授乳中 = 授乳中の乳腺炎
乳首が陥没していると、赤ちゃんがうまく吸いつけない(母乳をうまく飲めない)調合漢方薬服用可→鍼灸マッサージ治療可。
母乳(おっぱい)が出なくて乳腺炎を起こしている場合=マッサージ師にお願いして、まず、母乳を出す。
慢性乳腺炎で抗生物質を処方してもらう場合は、妊娠の可能性に注意する。 → 調合漢方薬服用可→鍼灸マッサージ治療可。