心が原因になる病気(6)

心が原因になる病気(6)

神経症

小さなことを気にしすぎない。→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能

原因 症状

神経症は、心身症と同じく、こころに原因があって体にいろいろな症状が出る病気。
ただし、検査をしてもからだには異常のないことが多いのが特徴。
不安を感じるあまりに動悸や呼吸困難・ふるえ・のぼせ・手足の硬直といった症状の出る「不安神経症」や、何かひとつのもの、たとえば汚れがとにかく怖くなり、人のさわったものや電車のつり革を直接さわることができなくなる「恐怖症」などもある。
→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能
また、自分でもばかばかしいと思いながら、まるで人から脅迫されているかのように、何かひとつのことにこだわってしまう「強迫神経症」というのもある。
これらは、もともと神経質で完全主義の気がある人がなりやすく、まわりのちょっとした変化をきっかけにおこることが多い。
→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能
治療は、催眠・暗示・説得・訓練といった精神療法を、状態に合わせて行う。
→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能

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