心が原因になる病気(5)

心が原因になる病気(5)

自律神経失調症

ストレス解消が予防策になる→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能

原因 症状

内臓や分泌腺などの働きをつかさどる自律神経が不安定になり、バランスを崩し、頭痛・めまい・息切れ・動悸・胸痛・手足の冷えやしびれ・汗の出方の異常・不眠・疲労感・便秘・下痢・食欲不振など、さまざまな症状がおこる。
→調合漢方薬服用、鍼治療併用可能

女性におこる確率は男性の倍で、ホルモンのバランスが不安定になる思春期と更年期に発病することが多い病気。
また、心こころに強いショックを受けたり、ストレスを受け続けたりすることでおこることもある。
→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能

治療は、まず、症状の出ている内臓や器官にわるいところがあるわけでないことを理解し、どんな病気なのか、納得がいくまで専門家と相談、カウンセリング。
→専門家に相談、調合漢方薬服用、鍼治療併用可能
そのうえで、自分で、心と体をコントロールする方法を身につけていく。
また、スポーツや趣味でストレスを解消し、規則正しい生活を送ることも、自律神経の安定に効果がある。

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医学博士 大山博行

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