「冷え」は西洋医学では診断しにくい症状です。
解熱剤はありますが、冷えを治す薬はすぐには思い浮かびませんよね。
漢方薬は、冷えたものは暖める、熱いものは冷ます、という考えで体の環境を一定の好ましい状態に保つことを目的とします。
ですから、「冷え」の改善は漢方薬の得意分野なのです。
どんな冷え性にも幅広く処方される漢方薬です。
体力のない人にも使いやすい漢方薬で、慢性的に冷えの訴えがある人によく使われます。
手足の冷えが強く、冷えによる痛みやしびれに。(ここに注意!甘草、桂皮をふくんでいます。)
冷えや貧血がある場合に使ってみたい漢方薬です。
体力消耗が目立ち、横になっている時間が多い、少し動いただけで息切れがする、咳や痰の呼吸器症状がある、という人に。(ここに注意! 甘草、当帰、桂皮を含んでいます)
入院中の患者さんなどで体力がなく、手足が冷えて食欲もないような場合は人参養栄湯で元気になってもらいましょう。
高齢で新陳代謝が低下して冷えやしびれを感じている患者さんには八味地黄丸を。
手足の冷えに。
手足の冷えに。
冷え・貧血がある女性に。
下痢や食欲不振がみられたら。
上記、漢方薬を2週間服用しても効果に満足できない場合は、より効果的な、大山漢方堂薬局 調合漢方薬(オーダーメイド)を、お勧めします。
大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)