抗がん活性を持つ漢方薬

抗がん活性を持つ漢方薬

患者様の症状、体質、病態に、よく適合した、より効果的な、抗がん活性を持つ漢方薬

がんと「冬虫夏草」

虫に寄生するキノコで麦角菌に属する。薬効が高いのはコウモリガの幼虫に寄生したもの。
養分で菌糸の固まりが育ち、やがて虫の体を突き破って土中からキノコの子実体が芽を出す。
18種類のアミノ酸をはじめ、ミネラル、ビタミンなどが豊富で免疫機能を上げる。

がんと「霊芝、鹿角霊芝」

マンネンタケ科に属するキノコの一種で、学名はマンネンタケ。
中国では生薬として使用されてきた歴史があり、免疫力を上げる効果が高いという。
抗腫瘍作用や抗アレルギー作用、抗炎症作用などがあり生活習慣病などに有効ともいわれる。

がんと「白金・パラジウムナノコロイド」

強力な活性酸素消去作用を持つ。この作用は、特定の臓器や器官に限られず、速やかな正常化作用があるので、 活性酸素が関わる病態の全身的な正常化を図れるのが特徴とされている。

がんと「FK-23(エンテロコッカスフェカリス菌)」

腸管免疫活性を高めて、抗腫瘍効果を発揮すること、抗ガン剤の副作用を軽減することが知られている。
FK-23は、弱った免疫力を高める事で、ガンを予防したり、できた腫瘍を小さくします。 現在使用されている抗ガン剤は、ガン細胞を破壊する力も強力ですが、正常な細胞まで破壊し、 その結果身体に様々な障害が現れます FK-23は、細胞の障害を抑え、抗ガン剤に見られる副作用を軽減します。

がんと「アガリクス」

ブラジル郊外の山中を原産とする担子菌類(キノコ)で、学名が「アガリクス・プラゼイ・ムリル」、和名をヒメマツタケという。
成分中には免疫細胞を活性化したり、抗腫瘍作用を持つといわれるβ-D-グルカンなどの高分子多糖類が豊富に含まれる。

がんと「メシマコブ」

タバコウロコタケ科でキコブタケの仲間に属する多年生のキノコ。
学名をフェリナス・リンテウスといいサルノコシカケの一種でもある。
漢方の生薬として知られ、抗腫瘍作用や増殖抑制効果があるとされている。

がんと「AHCC」

正式には「アクティブヘミセルロースコンパウンド」といい、複数のキノコ(担子菌類)の菌糸体から抽出された物質。
主成分は低分子で吸収しやすくしたβ-グルカンで、免疫治療法の補助など、医療現場でも取り入れられている。

がんと「フコダイン」

昆布や芽カブなどの海藻成分に含まれるヌルヌルしたぬめり成分のひとつ。
抗腫瘍効果や抗ウイルス効果、免疫力強化作用などが認められる多糖類の一種で、ミネラル分も豊富といわれている。

がんと「チャーガ(カバノアナタケ、シベリア霊芝)」

白樺に寄生するキノコで、サルノコシカケの一種。
別名をカバノアタナケともいう。
ロシアでは薬用酒として飲用していた。
抗酸化作用に優れ、制がん作用の高いβ-D-グルカンも豊富に含まれる。
免疫力が高まることなどから研究が進んでいる。

がんと「プロポリス」

ミツバチの巣から採られる成分で、樹液とミツバチ自身の分泌物で作られた天然の抗菌物質といわれるもの。
抗菌、抗炎症作用で知られており、ヨーロッパでは古くから抵抗力を高める生薬として使用されていた。

がんと「サメ軟骨」

フカヒレなどから抽出される成分で、たんぱく質の含有量が高く、細胞の活性を助けるムコ多糖体も豊富に含まれている。
コラーゲン、グルコサミン、アルギニン酸、カルシウム、各種ビタミン類が多く、 血管新生(がん細胞が栄養を得るため血管を新しくつくること)を抑制する効果が認められている。

がんと「雲南田七」

中国の雲南省に育つウコギ科の多年生植物、田七人参が原料。
収穫に7年かかるといわれ、中国では生薬として珍重されている。
活性酸素を抑制し、血液を浄化したり、免疫力を高めるなどの作用で注目されている。

がんと「高麗人参」

ウコギ科の植物で、オタネニンジンの根を乾燥させたもの。
別名を朝鮮人参という。
人参サポニンという薬理効果の高い成分が含まれているため、古くから生薬として用いられてきた。
自然治癒力を高める作用で心身の疲労から内臓機能の低下などにもよいとされる。

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