不妊症と漢方薬

不妊症と漢方薬

漢方で妊娠しやすい環境を作る!

不妊とは、健康な男女が避妊をしない正常な夫婦生活を送りながら、2、3年経過しても妊娠しない場合をいいます。
すでに1人産んでいても、2人目を望んで、3年以上あいた場合も不妊の疑いがあります。

女性側の原因

無排卵性月経や黄体機能不全などの卵巣を中心としたホルモン障害、子宮発育不全や子宮内膜症などの子宮を中心とした器質的障害、あるいは卵管狭窄、卵管閉鎖などの卵管障害が考えられます。
精神的な原因によって起こる場合もあります。

男性側の原因

精液中に精子がなかったり、精子の数が少ない、精子の運動能力が悪い、また精子が通る精管の閉鎖などがあげられます。

不妊症に用いる漢方薬とは?

排卵障害などの機能的な異常には、一般に排卵誘発剤やホルモン療法が行われます。
漢方が効果的なのは、おもに卵巣や脳のホルモンの機能障害と、原因不明の不妊の場合です。

不妊は、妊娠に関係する種々のホルモンのバランスが崩れている状態。
漢方では、例えば「冷え」をとり除くことで、卵巣機能を回復するなど、全身状態を調え、妊娠に備えた体づくりを目指します。

大山漢方堂薬局では、まず、女性の生理不順や不妊治療に昔から使われてきた「温経湯加味方(うんけいとうかみほう)」、「弓帰調血飲加減方 (きゅうきちょうけついんかげんぽう)」、「温恵(おんけい)」、「慶寿(けいじゅ)」。
ホルモンバランスや全身の血行を良くする「涌出(ゆうしゅつ)」、
男性には、精子の数や運動率を改善するのに有効な、「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、「人参養栄湯(にんじんようえいとう)」などを、体質、症状などに合わせて使い分けます。

体にやさしい漢方薬で、本来ヒトがもっている回復力を引き出します。
ホルモン療法と体質・症状に合わせた漢方薬の併用で、妊娠率はより上がります。

私たちの体は非常にデリケートです。
漢方で、体調の乱れや、ストレスに負けない心と体をつくりましょう。
漢方薬に、お迷いの場合は、お気軽に、大山漢方堂薬局に、お電話ください!

生活の知恵と改善法

冷えは、不妊、生理不順など、さまざまな不調をもたらします。
なるべく冷たい飲食物をとらず、体を温める食品をバランスよくとる、過剰な冷暖房を避ける、血行をよくする運動を適度に行う、などの工夫をしましょう。