メタボリックシンドロームと漢方薬

メタボリックシンドロームと漢方薬

はじめに

メタボリックは「代謝」の意味で、代謝症候群ともよばれる複合生活習慣病。
血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人をさす。
食べすぎや運動不足が原因とされるが、血糖や血圧、中性脂肪の値が極端に悪いわけではない。
しかし糖尿病、高血圧症、高脂血症に重複してかかった場合、放置していると動脈硬化になりかねないという。
沖縄県の豊見城中央病院糖尿病・生活習慣病センター所長の田仲秀明は、沖縄県の男性の30%が該当すると指摘する。
戦後のアメリカ軍占領下において、沖縄県には脂肪分の多い食生活が早くから浸透しており、さらに車社会であるため歩く機会も少ない。
そうした生活スタイルの変化が、メタボリック・シンドロームの原因になったというのである。
沖縄国際大学大学院教授の鈴木信は、沖縄で起きていることは、いずれ日本全体に広がると警告している。

メタボリックシンドロームとは

内臓脂肪の蓄積により、インスリンの働きの低下が起こり、
①糖代謝異常(耐糖能異常、糖尿病)、
②脂質代謝異常(高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症)、
③高血圧などの動脈硬化、
の三つの危険因子を、全部一個人が持っている状態をいいます。

たとえ一つひとつの危険因子の程度が軽くても、重複して存在すると動脈硬化性疾患の発症が相乗的に増加するので、高コレステロールに匹敵する強力な危険因子として、今世界的に注目されています。

内臓脂肪が蓄積すると、様々な生理活性物質(ホルモン、神経伝達物質など)の分泌異常が生じ、そのためインスリン抵抗性や血栓が引き起こされる。
生理活性物質の中でも、インスリンの働きを高めたり、抗動脈硬化作用があるアディポネクチンが、内臓脂肪の蓄積により著明に減少する。
この低アディポネクチン血症が、糖尿病や動脈硬化疾患の発症に直接関連している可能性が大。
最近では、血液中のアディポネクチンが測定できるようになり、動脈硬化の危険性の判定に光明。

メタボリックシンドロームの人の怖い将来

10年後の虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の危険度が、正常な人に比べ36倍も高くなる。
(無症状でも、運動負荷心電図により虚血性心疾患の有無を調べたほうがよい。)

内臓脂肪蓄積の結果、尿酸の産生が過剰となり、高尿酸血症が約70%に認められる。

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)も高率に発症し、放置すると2割が肝硬変に進展する。

メタボリックシンドロームの診断

内臓脂肪の蓄積(ウエスト周囲径の増大)が必須条件で、これに加えて、
①脂質代謝異常、
②高血圧、
③高血糖
の3項目のうち、2項目以上を満たす場合に、メタボリックシンドロームと診断される。

メタボリックシンドロームと診断されたらどうする!?

空腹時の血糖値が正常範囲内でも糖尿病が見過ごされることがあるので、ブドウ糖負荷試験を受けるとよい。

ウエスト周囲径=男性85cm以上、女性90cm以上は、内臓脂肪面積100cm2以上に相当する。

正確な内臓脂肪蓄積の診断には、腹部CT検査により内臓脂肪量を測定することがベスト!!!

メタボリックシンドロームより怖い危険因子は、LDL コレステロール

LDLコレステロールは、単独でも非常に強い危険因子となる。
LDLコレステロールが高い場合は、コレステロールの管理目標基準に従って治療する。

BMI(体格指数:Body Mass Index)

肥満の判定に必要なBMI(体格指数)が、25未満(肥満でない人)の男性の場合でも、ウエストが85cm以上で、他の項目が満たされれば、メタボリックシンドロームと診断される。
メタボリックシンドロームは、体重よりも、内臓脂肪の蓄積が重要である。つまり、内臓脂肪を分解して、脂肪過多を改善するのがベスト!!!

メタボリックシンドロームの国際基準

国際基準(アメリカの場合)では、女性のウエストは80cm以上、空腹時の血糖値が100mg/dl 以上でメタボリックシンドロームと診断される。
メタボリックシンドロームと診断される日本の女性は少ないが、脂肪過多症を改善する普段の努力は必要!!!

内臓脂肪蓄積、肥満の原因について

①油で加工した物、味の濃い物や甘い物の過食
②運動不足や、横になったり、座ったりしている状態が長く続く場合
③精神的なもの、特に感情(ストレス)によるもの

漢方では、以上の原因によって胃腸の消化機能が低下し、身体のバランスをとっている「気」に変化が起こると考えます。
それによって、体内の水の流れや血の流れが影響を受け、体内の余分なものがスムーズに代謝されずに
体内にとどまる、ことによって肥満になると考えています。

メタボリックシンドロームに効く漢方薬

脂肪過多症に効く(内臓脂肪を減らす漢方薬) 「九味半夏湯加減方(くみはんげとうかげんぽう)」

商品名 扁鵲(ヘンセキ) 効能・効果 脂肪過多症

ヘンセキは、胃腸の働きを高め、新陳代謝を活発にすることによって、体内の余分な脂肪をなくすことができます。

90包入り(30日分)=¥7350(税込、送料、手数料込)
210包入り(70日分)=¥14700(税込、送料、手数料込)
420包入り(140日分)=¥26000(税込、送料、手数料込)

ヘンセキを30日間服用しても、効果に満足できない場合は、調合漢方薬(オーダーメイド)をお勧めします!!!
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