「フェカリン」は、乳酸菌エンテロコッカスフェカリス菌の加熱処理菌末を主原料とした食品です。
乳酸菌は、ヨーグルト、味噌、チーズなどに利用され、昔から健康維持によいことが知られています。
エンテロコッカス フェカリスFK-23菌は、健康なヒトの腸内に多く常在する乳酸菌で、約1ミクロン(1ミリの千分の1)の丸い形をした小さな乳酸菌です。
「フェカリン」1包でたくさんのFK-23が摂取できるように商品設計されています。
一般に乳酸菌は、腸を中心とした身体の健康と密接な関係があります。
乳酸菌を摂取する事が健康によいのは誰もがご存じのことです。
「フェカリン」は、乳酸菌を主原料とした食品です。
高濃度のFK-23菌(乳酸菌)を加熱処理する高度な技術の確立により、1包中にヨーグルト60L~240Lの乳酸菌を含有させることに成功しました。
加熱処理したFK-23菌末は、健康維持に役立ちます!
エンテロコッカス フェカリス FK-23菌は、生きた菌体より加熱処理した菌体(加熱処理菌体)の方が、健康維持に役立つことが長年の研究成果よりわかりました。
腸の中には300種類、100兆個、重さにすると約1kgの腸内細菌が住みついています。
また、糞便中の3分の1は腸内細菌の死骸です。
この莫大な数の腸内細菌の増殖、死滅の繰り返しは、人体に様々な影響を与えます。
フェカリス菌(FK-23菌)は、乳酸菌の中でもパワーがあります。
「善玉菌がたくさんいる時の便」
形=バナナ状
におい=酸味臭
色=黄褐色
かたさ=水に浮く柔らかさ
「悪玉菌がたくさんいる時の便」
形=コロコロドロドロ状
におい=悪臭
色=黒褐色
かたさ=カチカチ、水状
加齢とともに善玉菌は減少します。
また、たんぱく質や脂肪の多い食事に偏ったり、病気やストレスなどが続くと腸内で悪玉菌が増殖し善玉菌が減少します。