補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

低下した気力、体力を補い、免疫能を高める漢方薬!

出典 李東垣著『内外傷弁惑論』

『万病回春』

中気不足し、あるいは誤りて剋伐し(誤って強い薬を服し)、四肢倦怠、口渇き発熱して、飲食味なく、あるいは飲食節を失し、労倦身熱くし、脈洪大にして力なく、あるいは頭痛悪寒自汗し、あるいは気高くして喘し、身熱して煩し、脈微細軟弱、自汗、体倦食少なく。
あるいは中気虚弱にして血を摂むること能はず。
あるいは飲食労倦して瘧痢等の症を患い、脾胃虚するに因り愈えること能わざる者を治す。(『万病回春』補益門)

腹候

腹力、中等度かそれ以下。ときに胸脇苦満や臍上悸を認める。

気血水

気血水いずれも関わる。 六病位: 少陽病。

脈・舌

中気下陥・清陽不升では、脈は虚大。
舌質は淡紅~淡白。気虚の発熱では、脈は洪大で、沈取すると無力。
舌質はやや紅、苔は白。

口訣

小柴胡湯の虚状を帯ぶるものに用ゆべし。(浅田宗伯)
津田玄仙(1737-1809)は八つの目標を示した。
手足倦怠。言語軽微。脈に勢いがない、口中白沫、食味がない、熱物を好む、臍にあたって動悸、脈散大で力なし。(『療治茶談』)

適応病名・病態 効能・効果

消化機能が衰え、四肢倦怠感著しい虚弱体質者の次の諸症:
夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症。

漢方医学的適応病態

脾胃気虚の次の症候

①中気下陥・清陽不升。 すなわち、元気がない、疲れやすい、四肢がだるい、動作がおっくうである、立ちくらみ、頭の鈍痛、食後眠くなる、頭がボーっとする、汗をかきやすい、息切れ、便秘あるいは泥状~水様便などの症候、あるいは胃アトニー、遊走腎、脱肛、子宮脱、ヘルニアなど。

②脾不統血(気不摂血)。すなわち、脾胃気虚の症候とともに生じる少量かつ間欠的に持続する出血で、下半身や皮下の出血が多い。
婦人では月経周期の短縮や過多月経が生じ、経血はうすいことが多い。

③気虚の発熱。すなわち、慢性に繰り返す微熱で精神的、肉体的に労に伴って発生する。
頭痛、悪寒、自汗などがみられることもある。

構成生薬

人参4、白朮4、黄耆4、当帰3、陳皮2、大棗2、柴胡2、甘草1.5、生姜0.5、升麻1(単位g)

中医学的解説

補気健脾・升陽拳陥・甘温除熱。(補気作用とは抗うつ作用を含む)

効果増強

全身倦怠感などの改善に、人参の増量(2~3gを加味)、少量の附子を加味する
腎虚があれば、六味丸や八味地黄丸と合方

漢方湯剤の使用経験

矢数道明著『臨床応用漢方処方解説』
結核症・夏やせ、病後の疲労・虚弱体質改善・食欲不振・虚弱者の感冒・痔疾・脱肛・子宮下垂・胃下垂症・陰萎・半身不随・多汗症・風邪ひきやすき者・虚弱児体質改善等。
龍野一雄編著『改訂新版漢方処方集』
疲労状態、夏やせ、感冒。
桑木崇秀著『新版漢方診療ハンドブック』
胃アトニータイプの者のカゼが長引いて微熱や痰や盗汗のとれない場合。
同様な体質者の肋・腹膜炎、肺結核、慢性副鼻腔炎。
虚弱者の痔核、脱肛。
胃腸の弱い虚弱者の病後や術後の体力回復。低血圧症。

販売価格

大山漢方堂薬局 厳選漢方薬 「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)『内外傷弁惑論』・煎じ薬・エキス剤」は、一言で言えば、低下した気力、体力を補い、免疫能を高める漢方薬です。 また、消化機能が衰え、四肢倦怠感のある虚弱体質者の夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症などに効果があります!
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(注意) 消化機能が衰えて、四肢倦怠感のある虚弱体質者の夏やせ、病後の体力増強、結核症、食欲不振、胃下垂、感冒、痔、脱肛、子宮下垂、陰萎、半身不随、多汗症などに、上記、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を、1ヶ月服用して、効果なしの患者さんには、さらに、効果的な、大山漢方堂薬局 「調合漢方薬(オーダーメイド)」をお勧めします。
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