鼻療(びりょう)

鼻療(びりょう)

アレルギー性鼻炎の患者さんに

つらい秋の花粉 これから本格化するかぜの季節
11種類の生薬配合のおクスリが活躍します!

秋の色も深みを増し、寒さも真近になってきました。
毎年この季節になると、ドロッとした鼻汁が出る「蓄膿症」に悩まされる人が急増します。

原因は、秋に飛ぶ花粉や、かぜ。
現在、蓄膿症の治療法はさまざまにありますが、自然に、穏やかに治したい人には、生薬の力で効く漢方がおすすめです。

11種類の厳選生薬がつらい症状を抑えてくれる『鼻療(びりょう)』で、鼻通りを良くして、秋冬を健康に過ごしましょう。

蓄膿症ってなに?

正式には、副鼻腔炎 ドロッとした黄色い鼻汁が特徴

蓄膿症とは俗称で、正式には「副鼻腔炎」といいます。
副鼻腔は、鼻の奥にある頬と額、目のまわりの骨の空洞部分のこと。
ここが炎症を起こして膿が溜まった状態を副鼻腔炎というのです。

主な症状は、ドロッとした黄色い鼻汁が出て、非常にいきぐるしくなります。
原因は鼻の形や遺伝などさまざまですが、花粉症や風邪で粘膜が弱ると発症しやすくなるのでご注意ください。

蓄膿症チェック!

あなたは蓄膿症かも!?

①ドロッとした黄色い鼻汁が出る
②のどの奥が鼻汁でネバネバする
③頭が重い感じがする
④食べ物のにおいが分からない。食べ物の味が分からない。
⑤鼻汁がにおう

※全部あてはまる人は、「蓄膿症」の可能性大です!

90年以上の歴史持つ漢方の妙薬

食欲の秋なのに、「鼻がつまって食べ物の味が分からない!」
なんて、これほど悲しいことはありませんよね?

鼻の症状には、ウィルスなどが原因でサラサラした鼻水が出る鼻炎と、ドロッとした黄色い鼻汁が出る蓄膿症とがあります。
特に、後者の場合は深刻で、ひどくなると鼻や顔、頭に痛みが出て、眼精疲労や睡眠障害が起こることも。
膿を出すために手術をする場合もあるのです。

手術と聞いただけで恐ろしくなりますが、実はこの蓄膿症、おクスリで治せます。
それが、漢方薬専門 大山漢方堂薬局 商品 『鼻療(びりょう)』です。
『鼻療』は、1919(大正8)年当時から発売しているこだわりの漢方薬です。

当時の日本は栄養・衛生状態が悪く、鼻を垂らす子どもが多かった。
創業者である私の父が、「資源のない日本にとって、人間こそ資源。鼻が悪くては戦争にも勝てない』として、中国人の李杲という人が考案した『麗沢通気湯』を基に創りました」
そう歴史を紐解くのは製造元「建林松鶴堂」の代表取締役社長、建林邦信さん。

『鼻療』は今日まで、90年以上に渡って、蓄膿症をはじめとする、鼻の諸症状の妙薬として利用され続けてきた漢方薬なのです。

日本人の体質に適した11種類の生薬が効果を発揮

『鼻療』には、日本人の体質に、より適するように厳選された11種類の生薬が配合されています。
免疫力を高めるニンジン・オウギ・ソウジュツに、胃腸を整えるサンショウ・タイソウが含まれており、消化器官を整えながら、抵抗力をつけていきます。

鼻炎薬にありがちな、眠くなる成分が含まれていないことはうれしい特徴です。

4歳以上の子どもから服用できる少し甘みのある課粒状生薬製剤で、成人(15歳以上)1回1包(1.8g)、1日3回食間に服用します。
1か月ごとに効果を確認しながら、3カ月から半年を目安に継続してみてください。

ほかのおクスリとののみ合わせについて、禁忌薬はありませんが、併用する場合には、漢方薬専門 大山漢方堂薬局の薬剤師や登録販売者にご相談を。

日常生活の注意点として、建林社長は次のようにアドバイスしています。
「鼻に刺激となる辛い食べ物などは、控えてください。お酒とタバコも。そして、規則正しい生活とアレルギー、ストレスを避けましょう。そしてなにより、鼻水は吸い込まず、きちんとかむことが大切です。」

科学的な実証データ示し、漢方の普及啓発に努める

「西洋医学と、東洋医学のよいところを融合させることが今後ますます重要になる。」
かねてから、そういい続けてきた建林社長。
漢方薬の効果に対する、科学的実証データの分析と、開示に積極的に努めています。

『鼻療』の原型ともいえる『麗沢通気湯加辛夷』の有効性について、二重盲検法で行った調査の結果、「著効」が17%以上で、「やや有効以上」が70%弱と、明らかな結果が出ました。

建林松鶴堂は、このほかにもさまざまな実験と、結果の開示を行っており、漢方のさらなる普及啓発に努めていく方針です。

とはいえ、気の遠くなるような長い歴史の上に築かれた漢方は、一般の方には難しいことだらけといいます。
ですから、関心がある方は、漢方薬専門 大山漢方堂薬局の薬剤師や登録販売者にご相談ください。

覚えておきたい!日常生活上の注意点

①タバコは吸わない
②わさびや香辛料などの辛いものは控える
③アルコールは控える
④バランスのとれた食事
⑤適度な運動
⑥ストレスを溜めない
⑦アレルギーの原因物質をなるべく避ける
⑧鼻水は吸い込まず、きちんとかむ

大山漢方堂薬局 商品 「 鼻療(びりょう)」1回1包(1.8グラム)、1日3回食間に服用。
90包入り、5985円
210包入り、11800円(税込み、送料、手数料込み)
420包入り、21000円(税込み、送料、手数料込み)
クロネコヤマトの代金引換にて、今すぐ発送できます。
お問い合わせください。

上記、鼻療(びりょう)を2週間服用しても効果に満足できない場合は、より効果的な、大山漢方堂薬局 調合漢方薬(オーダーメイド)を、お勧めします。

大山漢方堂薬局に、一度、お電話ください。
0283-22-1574(大山漢方で、イゴ・不安・ナシ)

ご相談はお気軽に

著書「脳を守る漢方薬」

認知症、アルツハイマー病、脳血管障害に、光明、最先端科学で、実証された、漢方薬の効果が明かされる。

「脳を守る漢方薬」

エビデンスの解説、紹介
医学博士 大山博行

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