子宮内膜炎

子宮内膜炎

子宮内膜炎 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大

子宮内膜炎=おりものが変=おりものの量や色、においに注意、おりもの以外のからだの変化にも注意

子宮内膜炎の症状

①色が膿のように黄色。
②血液が混じる。
③発熱がある。
④下腹部が痛い。
放っておくと膣や子宮頸管、子宮内膜、卵管、骨盤膜炎と炎症が広がっていく=早期発見、早期治療

子宮内膜炎の特徴 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大

子宮内膜が炎症を起こす病気=膣から侵入した大腸菌やブドウ球菌、クラミジア、淋菌などに感染すると発症する。
自然流産や人口妊娠中絶、分娩の後など、子宮が十分に回復していないときにかかりやすい、セックスが原因になることもある。
ダンポンやコンドームなどの異物をうっかり膣内に残してしまうと発症しやすい。膣内に細菌が入らないようにすることが最大の予防。

子宮内膜炎の初期は、おりものの量が多くなり、下腹部が痛くなる、炎症がひどくなると、おりものに血液が混じり、黄色の膿のようなおりものが出る。
発熱や激しい下半身の痛み、不正出血、腰痛なども起こる。
淋菌に感染した場合は、尿道炎を発症して排尿時に痛みがある。
放置すると炎症が子宮内膜までおよび、さらには卵管にも広がって「淋菌性卵管炎」を引き起こす。=不妊症の原因になる。
子宮内膜炎で、結核菌の感染によるものは慢性化する。

慢性子宮内膜炎 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大
慢性子宮内膜炎では、だるさや微熱がある程度ではっきりした症状は出ないことが多い。
炎症がひどくなれば不正出血があったり、生理がなくなってしまったり、不妊症の原因になる。

子宮内膜炎の治療 → 調合漢方薬服用可能、鍼灸治療併用可能→効果大

おりものを培養して炎症を引き起こしている細菌が何なのかをつきとめる→治療の第一段階。
原因となっている細菌が判明したら、その細菌を退治する抗生物質を投与=同時に炎症を鎮める消炎剤を投与。
炎症がなくなるまで安静にする(入院する場合もある)=完治するまでの期間的な約一か月。

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