女性の体について

女性の体について

はじめに

女性のからだには、子宮という赤ちゃんを育てる部分があります。
そこで、男性がかかる病気のほかに、女性だけがかかる病気というのが別にでてきます。
ところが女性だけがかかる病気というのは、おおむね性器に関することが多いので、かりに異常をみつけても、恥ずかしくてなかなか病院に行けないという、こまった現象がおこります。
そのために早く発見すれば簡単になおる病気も、発見が遅れたために重大事にいたるというケースも出てきます。
一般的にいって、女性は出産前後には産婦人科を訪れることはあっても、その他には、婦人科を訪れることがないのが普通です。
しかし、更年期には、乳がん、子宮がん、卵巣がんの発生率も多いとされていますから、変わった事があったら、ためらわずに、早めに相談することです。
たとえ何歳になっても、体に異常を感じたら、できるだけ早く相談することです。 
病気でもないのに病気だと思いこみ、毎日が不安で、ゆううつにすごしている人もいますが、本当に病気なのか、そうではないか、を判断するためには、ある程度、女性医学の正しい知識と、からだの構造や病気についての理解が必要となります。
これらを身につけておけば、体に関する悩みや不安は、専門家に相談することで、簡単に取り除くことができる場合も多いです。

女性のライフ・サイクル

女性の体の変化は、一定のサイクルがある

少女期の体の変化、思春期の体の変化
性差が芽生える
具体的な体の変化(女性の体は変化する)

・思春期
・成熟期(女性の一番充実する時期)
・更年期(更年期の体の変化に、漢方で適応することがよいです)
・老年期(漢方で老化防止=老化のスピードを緩める)

 

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