漢方薬の正体を科学する

「脳を守る漢方薬#1~#9」の正体を科学する

ボケを予防し、進行を食い止める「脳を守る漢方薬#1~#9」のさまざまな作用を見てきました。これらには、東洋医学2000年の英知と、現代まで淘汰されることなく引き継がれてきた歴代の賢人たちの臨床経験、さらには現代の最先端科学で証明された確固たる薬理効果があります。いうまでもなく食物と同等の確かな安全性があり、まさにベスト・オブ・ベストの漢方薬です。

もう一度整理しておくならば、「脳を守る漢方薬」の基盤となるおもな作用には、人間の自然老化現象に拮抗する強力な「活性酸素消去作用」があること、さらに「脳の血流とエネルギー代謝を改善」し、脳細胞への酸素と栄養の供給を促して「脳細胞の働きを活発にする作用」があること、そして、神経突起を伸ばし、「失われた記憶のネットワークを再構築する作用」を併せ持ったもの、ということになります。

もう一度整理しておくならば、「 脳を守る漢方薬 No.1~脳を守る漢方薬 No.9」の基盤となるおもな作用には、人間の自然老化現象に拮抗する強力な「活性酸素消去作用」があること、さらに「脳の血流とエネルギー代謝を改善」し、脳細胞への酸素と栄養の供給を促して「脳細胞の働きを活発にする作用」があること、そして、神経突起を伸ばし、「失われた記憶のネットワークを再構築する作用」を併せ持ったもの、ということになります。

では、「脳を守る漢方薬」とはいったいどのようなものなのか、その正体を明かすことにしましょう。「脳を守る漢方薬」は、9種類の薬草を混合した形態を持ちます。また、「脳を守る漢方薬」は、患者の病態・症状により、その形態を4種類に変化させ、さらに患者の体質によって8種類に変化させて用いることが必要になります。

以上、岡山大学 医学博士 大山博行著 「脳を守る漢方薬」より引用
詳しくは、光文社カッパブックス「脳を守る漢方薬」を御一読ください。

目次

プロローグ - ボケずに100歳まで生きるために

第1章 ボケがここまでわかってきた

第2章 脳細胞は自殺する

第3章 老化の原因は「活性酸素」だった

第4章 漢方薬の驚異のボケ防止作用

第5章 病気を未然に防ぐ「養生(ようせい)の法」

第6章 幸せになるための3つの処方箋

エピローグ - ボケを予防する6ヶ条

あとがき-謝辞に代えて

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著書「脳を守る漢方薬」

認知症、アルツハイマー病、脳血管障害に、光明、最先端科学で、実証された、漢方薬の効果が明かされる。

「脳を守る漢方薬」

エビデンスの解説、紹介
医学博士 大山博行

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